晴天の秋空の下、運動会が行われました。
「みんなで協力 最高の運動会!」をスローガンに、子どもたちの「さあいこう!」の声でスタートしました。朝早くからたくさんの保護者の方、ご家族の方、地域の方に子どもたちのがんばる姿を見ていただきました。
1年生
50m走では、まっすぐ前を見て最後まで走り切りました。キラキラの手具をつけて、腕をふったり、大きく動かしたりして、体をしっかり使ったダンスでした。途中音響が途絶えてしまい、それでも次にかかる音を待って動き、踊りを続けることができた1年生はすごかったです。えらかったです。(不具合申し訳ございませんでした。)かわいらしさだけではない、心の強さを感じました。
2年生
手作りの手具は、うちわにマーブリングの紙を貼り、スズランテープをつけたものです。ダンスの動きに躍動感をもたらせました。ひらひらと、うまくなびくように子どもたちも工夫して踊っていました。お気に入りの曲でノリノリでした。
3年生
初めてのリレーでしたが、うまくバトンパスができました。手旗を使ったダンスは、素早く力強く、時にふわりと優しく動かしました。みんなでした大きなウエーブはたくさん練習しました。音楽に合わせてぴったりできていました。
4年生
バトンパスがとても上手でした。鳴子を鳴らすのは、初めは難しく、手首のスナップをきかせて音がそろうように練習しました。心地よい鳴子の音につい、見ている人も体も動いてしまいそう、そんな踊りを見せてくれました。ゆったりとした曲に合わせた踊りに、心が温かい気持ちになりました。
5年生
衣装の法被に込められた思いを背負い、力強い命の尊さを感じる踊りでした。それぞれの役割を果たした子どもたち、よくやり切りました。本番までにもそれぞれの役割があったことでしょう、みんなで作り上げたソーランでした。
6年生
テーマは「信愛(しんらい)」。自分を信じて、仲間を信じる集団に、教室に掲げられた「愛」を取り入れました。成長した自分たちの演技で、見守られてきた愛を感謝の気持ちにかえて伝えようと取り組みました。フラッグと組体操の二つで構成し、華やかなでダイナミックな動きと、指先にまでこだわった体のみの技と、多様な隊形移動も取り入れ、さすが6年生の演技でした。視線に姿勢に表情に、集中してみんなで一つのものを最後までやり切った6年生に心動かされました。素晴らしかったです。
きょうだい学年で取り組んだ団体競技は、どの学年も協力して取り組み、引き分けでした。
逆転優勝の紅組、おめでとう。白組が力いっぱい頑張っていたからですね。やり切った運動会は最高でした。高学年の人たちがたくさん動いてくれたおかげで、スムーズに運動会が進みました。PTAの役員の方には、会場への受付、来賓の接待、終了後の片づけ等、ご協力いただき、本当にありがとうございました。