1年生は、地域の福祉委員会の皆様をお招きして、昔遊びを教えていただきました。
クラスを2つのグループにわけて、こま、おはじき、お手玉、あやとりの4つの遊びの場所を決め、時間でローテーションしました。
初めはわからなかったり、できなかったりしていましたが、何回もくじけずやっていくとできてきて、できたら「見てて~」と地域の人や先生たちに披露してくれました。自分でもできた!と本当にうれしそうでした。できなくて悔しくて泣いていた子もいましたが、気を取り直して、頑張って挑戦できました。でも、時間が足りなくて、もう少し練習すればできるところまでいっていた子も、名残り惜しくやめて次の場所へ移動していました。こま回しは、幼稚園保育園でやっていた子もいて上手に回していました。福祉委員さんも感心していました。
これをきっかけに、手先を使った昔遊びに興味を持ち、友達同士でお家で遊んでほしいと思います。コツをつかむという感覚を体験すること、あきらめずにやり続けたらできるということ、他の人がやっているのを見てこうしたらうまくいくと気づくこと、など遊びの中に学びがあります。頑張ってやってみましょう。
福祉委員の皆様、寒い中雨の中、子どもたちのために時間を作ってくださりありがとうございました。