1学期の終業式は、オンラインで行いました。画面越しではありましたが、子供たちは姿勢を正して式に臨み、落ち着いた態度で学期を締めくくることができました。
校長からは、1学期の振り返りと夏休みについての話をしました。
保護者の皆様、地域の皆様のご支援のおかげで、子供たちは大きく成長した1学期となりました。心より感謝申し上げます。
8月25日(月)から2学期が始まる予定ですが、引き続き子供たちの安全安心を大切にするとともに、新たな学びを進めてまいります。
1学期の終業式は、オンラインで行いました。画面越しではありましたが、子供たちは姿勢を正して式に臨み、落ち着いた態度で学期を締めくくることができました。
校長からは、1学期の振り返りと夏休みについての話をしました。
保護者の皆様、地域の皆様のご支援のおかげで、子供たちは大きく成長した1学期となりました。心より感謝申し上げます。
8月25日(月)から2学期が始まる予定ですが、引き続き子供たちの安全安心を大切にするとともに、新たな学びを進めてまいります。
各クラスにおいて、1学期のしめくくりとして「お楽しみ会」などが行われていました。
ゲームやクイズ、出し物など、子供たち自身が工夫した活動を楽しみながら、友達と笑顔いっぱいに過ごす姿が見られました。
低学年図書室で行われていた、図書の読み聞かせ。子供たちは静かに耳を傾け、物語の世界に引き込まれていました。
本を通して、子供たちの想像力や感性が育まれていくことを、改めて感じるひとときでした。
1年生が、カタカナの学習に取り組んでいました。
カタカナは、日常の中で使われる言葉にも多く登場します。たとえば、子供たちは、「あ、これもカタカナだ!」と、生活の中で発見することも増えてきています。
こうした学びと生活がつながる経験は、学習への意欲をさらに高めてくれます。
4年生全体で、これまでの環境学習での学びを振り返る時間が設けられました。
その振り返りの場では、私(校長)からも4年生の子供たちに、「4年生のみなさんの環境学習のがんばり、とてもすばらしかったです!なぜなら、みなさんは、環境問題のことを『自分ごと』としてしっかり考え、行動にうつしたからです。これからも、まわりのことを考えて、できることをつづけてください。」という旨のメッセージを伝えました。
環境問題はこれからの社会を担っていく子供たち自身に関わる大切なテーマであり、今回の学びを通して、4年生の子供たちは、「自分にできることから行動することの意味」をしっかりと考えることができました。
こばと学級において、保護者の皆様との懇談会を実施しました。
懇談会では、こばと学級の状況などについて、報告させていただくとともに、同じ中学校ブロック内の古江台中学校の支援学級担当より、古江台中学校の支援学級の概要についての説明もさせていただきました。
また、保護者の方々同士で交流もしていただき、お互いに理解を深め合う貴重な時間となりました。
こばと学級では、子供一人ひとりの状況に応じた丁寧な支援を行っていますが、その基盤となるのが、ご家庭との信頼関係です。今回の懇談会を通して、改めて「一緒に子供を育てていく」という思いを共有できたことに、大きな意味があったと考えております。
こばと学級で、自立活動の時間に「夏祭り」をテーマとした参観を行いました。会場となった体育館には、子供たちの手作りの掲示物などが並び、にぎやかで楽しい雰囲気が広がりました。
今回は、子供たちが生活の中で必要な力を身につけることをねらいとして、取り組んできたものです。
保護者の方々や教職員とのやりとりを通して、子供たちの笑顔があふれていました。それぞれの場で活動する姿に、これまでの成長が感じられる時間となりました。
4年生が、これまでの環境学習で学んできたことをいかし、学校の外に出て一般の方々に向けたよびかけ活動を行いました。場所は、北千里駅前です。多くの方々が行き交う中、子供たちは自分たちの思いをしっかりと伝える姿を見せてくれました。
子供たちは、手作りのポスター等を掲げ、それぞれが工夫しながら活動に取り組みました。
通りかかった地域の方々が足を止めて耳を傾けてくださる場面もあり、子供たちにとって大きな励みとなりました。
本校では、子供たちが安心して学校生活を送ることができるよう、いじめの未然防止、及び早期発見・対応に継続して取り組んでいます。その一環として、「シンキングエラー」をテーマにした、いじめ予防授業を実施しました。
この授業では、「こんなことで、きずつくとは思わなかった。」といったシンキングエラーが、人との関係を悪くしたり、いじめにつながったりすることがあるということを、わかりやすい事例や話し合いを通して学びました。
子供たちは、自分の考え方を立ち止まって見直す大切さに気づくことができたようです。授業後には、「『こんなことで、きずつくとは思わなかった。』というシンキングエラーを変えたい。」といった感想も聞かれ、学びがしっかりと心に残っていることが伝わってきました。
このような授業は、自分自身を客観的に見つめ、他者との関係をよりよく築く力を育てるとともに、「いじめをしない・許さない」意識を高めることにもつながります。
今後も、いじめの未然防止、及び早期発見・対応に継続して取り組んでまいります。
4年生の子どもたちが、下校する児童に向けて、自分たちが学んできた環境学習の取組を周知する活動を行いました。
4年生は、身近な環境問題について調べ、解決のために自分たちができることを考えてきました。今回は、その学びを広げるために、「ごみの分別をしっかりしよう」などのメッセージを、下校時に正門付近や体育館出入口付近で直接よびかけをしながら伝えました。
このような熱意あるよびかけは、学校全体に「自分にできることをやってみよう」という雰囲気を広げるきっかけとなっています。
自分たちが学んだことを行動に移し、さらに周囲に伝えるという経験は、環境への意識だけでなく、仲間と協働する力も育むと考えます。