エンパワーメントいばらきの講師の方に来ていただき々に来ていただき、3年生の子どもたちは、心と体を守るワークをしました。
「わたしのからだはわたしのもの」プライベートゾーンは、自分以外の人に見せたり触らせてはいけない大切な場所であることを、改めて教えてもらいました。3年生はこれまでにも、プールの前に着替え方のお話の際に聞いています。覚えている子もたくさんいました。
嫌な時、怖いときの合言葉「NO(いやと言う)」「GO(その場から逃げる)」「TELL(信頼できる大人に相談する)」を教えてもらいました。声を出すときは、キャーという高い声よりも、ウォーと低い声の方が周りの人に気づいてもらいやすいことを聞き、声を出したりもしました。
自分を守るためにどうするか、知らない大人に声をかけられたとき、手が届かない距離を取っておくこと。逃げるときは20mは一気に離れたほうがいいこと。
ヘンな行動をする人のそばを通った時は、知らないふりをして通り過ぎて、大人の人に伝えること。
その時でなくても、相談することが大切だと教えてもらいました。
友達が、いじめられて困っている時、どうするかを考えました。
いじめている子に直接言う、先生に困っている子がいることを伝える、困っている子を助けるためにその場を一緒に離れる、などさまざまな意見が出ました。実際にロールプレイをしてみました。
最後は、まとめの歌を手話をつけて講師の先生方と一緒に歌い、大切なことを振り返りました。
自分の心と体は自分のものであり大切に思うこと、自分の気持ちを言葉で伝えたり、友達や困っている人に気づいたら行動できるような子どもたちに育っていってほしいと思います。