昨日(5/19)給食準備の時間に
校内の火災警報が鳴りました。
確認したところ異常はなかったのですが、
その後、何度も誤発報を繰り返しました。
修理業者に来てもらい、点検の上、処置をしてもらいました。
原因は、渡り廊下の屋根の上を通っている配線の束の接続部が
雨により浸水してしまったことによる誤作動でした。
さて、警報が鳴ったタイミングが給食準備の時間だったため、
担任の先生も、教室にいたり、給食室にいたりでした。
担任の先生から子どもたちのようすを聞くと、
1年生も含めて、慌てず静かに放送が聞けていたとか、
担任の指示がなくても、
子どもたちが、カーテンを閉め、電気を消して、
机の下に隠れていたとか、
とてもうれしい話を聞くことができました。
そして、うれしいと思うと同時に頼もしく思いました。
慌てず落ち着いて行動できたこと。
自分たちで考えて学びを生かせたこと。
とてもすばらしいことです。
アクシデントではありましたが、
子どもたちのたくましい力を見ることができました。
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