1月15日(水) 3年 吹田市立博物館見学
早朝降っていた雨が上がり、いざ、吹田市立博物館へ出発!
9時頃到着し、クラス毎に分かれて3ヶ所のコーナーを博物館のスタッフの方とボランティアの方約10名の方に丁寧に、詳しく教えていただきました。
【吹田市域の歴史に関する資料コーナー】 千里ニュータウン開発前(1956年)と千里ニュータウン開発後(1995年)の吹田市全体の地図を見て何か気づいたことはありますか?「田んぼや畑、木などの緑が少なくなっています」「ため池が減っています」「阪急千里線が千里山駅までだったのが、北千里駅まで延びています」「大阪モノレールが開通しました」「万博公園ができた」「名神高速道路ができた」などたくさんの変化に気がついていました。
【あかりのうつりかわり】 「大昔は木と木の摩擦熱で火をおこしました」そう言うとスタッフの方はまいぎりを持ち出し、あっという間に煙が出るところまで操作をされました。そこから火打ち石と火打ち金で火花を起こす実演をしていただき、代表の子どもたちもゴーグルと手袋をつけて実際に体験させてもらいました。 ちょうちんやあんどん、ランプ、ガス灯、白熱灯、蛍光灯、LEDと私たちのくらしに欠かせないあかりの歴史について実演や体験を織り交ぜながら楽しく教えていただきました。
【むかしのくらしと学校】 まず、着物をはおり、下駄や草履に履き替え、昔にタイムスリップ! 水を井戸からくみ上げ、桶に入れて持ち運ぶ体験、たらいと洗濯板を使っての洗濯、かまどでお米を炊き、みそ汁などを作る様子、氷で冷やす昔の冷蔵庫、はたおり機体験、おもりで計測する体重計など実際に触ってみて、動かしてみて、貴重な体験をさせていただきました。