5時間目には体育館で、6年生グループは発表場所に待機し、5年生グループが順々に移動していくローテーション方式でのポスターセッションを行いました。来年は5年生が現地へ赴く番です。しっかりと6年生の発表を聞いていました。1グループ約6分の発表です。修学旅行でお話を伺った、語り部の方の被爆の実体験を伝えているグループがありました。インターネット等で調べた内容とは違って、自分で体験したことです。値打ちがあります。発表後に、聞き手から質問や感想が交流できるとよかったのですが、恥ずかしいのかなかなか声が出ていませんでした。そのあたりが本校の課題でもあります。日ごろの慣れ親しんでいる教室という枠が外れた時に、いかに自然体で意見交流できるか?今後の教育では基本となるところと考えます。
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