10月13日(木)
5年生の家庭科では、調理実習として「ゆでやさい」に挑戦しました!
5年生・6年生では学年内交換授業(担任がそれぞれ担当する科目を決め、学級を入れ替えて授業を行うもの)をしています。
そのため、家庭科は3組の先生がすべての学級で授業をしています。
さて、今回は調理実習!子どもたちが家庭科の時間の中で一番楽しみにしている授業です。
教室には、エプロン、帽子、マスクをつけた子どもたちが入ってきました。
1時間で作るので、椅子に座らず、立ったまま、手順を確認。
調理実習のスタートです。
じゃがいもチームはピーラーを使って皮をむき、包丁で適当な大きさに切ります。
ピーラーは使ったことがある子が多いのか順調に進みました。
しかし、包丁で切る時はなかなか難しかったようで、1回ずつ慎重に切っている姿が見られました。切ったじゃがいもはひたひたに水を入れて、ゆがきました。
水菜は、まず、しっかりと水で洗った後、鍋で煮ました。
「根本まで、しっかりと洗わな・・・」と言いながら、がんばっていました。
水菜が鍋からはみ出ていて、「どうするの?」という声も・・・。
また、包丁で切る時に、「猫の手では、しっかり押さえられない」と苦戦する姿も見られました。
仕上げに調味料をかけてもらって、それぞれのおさらに盛り付けました。
今回は、全員で向かい合って食べるのを避けるため、蓋つきのタッパに入れて、
教室に持って帰り、給食と一緒に食べました。
お家でもまた、作ってくれるといいですね。