10月28日(金)
3年生の国語では、「すがたをかえる大豆」という説明文を勉強しています。
今日は、その特別授業として、栄養教諭の先生と少人数指導の先生がティームティーチングで教えてくれました。
「これは、何になるでしょう」クイズでは、「きなこ」の製造過程を見せてもらいました。初めて見る映像に、最初は、「豆腐」「味噌」などいろいろな物を答えていた子どもたち。最後に「きなこ」の映像を見て、「そうだったのか!」と驚いていました。ちなみに早くわかった子はiPadで答えを送り、正解!と言ってもらいました。
次には、生の大豆、炒った大豆、ゆでた大豆を見比べました。
硬さや大きさの違いを確かめました。
そして、教科書に出てくる「ゆでる」「煮る」「炒る」「すりつぶす」「こす」「しぼる」などの言葉について、教えてもらいました。
「ゆでると煮るってどうちがうの?」という栄養教諭の言葉に、
多くの子どもたちは???。でも何となくわかっている子どもたちがいて、
いっしょうけんめい言葉をつないで説明しようとしていました。
最後は、全員で炒った大豆をすりつぶしてきなこを作りました。
こうやって実際に体感した後に「すがたをかえる大豆」の勉強をするとすごくよくわかることでしょうね。