2024年2月アーカイブ
2月21日、多目的教室で2年生の生活科の授業の一環として、千一地区の昔の様子をお話していただきました。講師には、150周年記念事業実行委員会委員長の荒木さんに来ていただきました。ご自身が小さかった時のことを、学校やその周りの様子、実際に体験された疎開での生活やその時に感じていたことなどをお話していただきました。子ども達は、想像力を巡らせながら当時の様子を頭に描いて荒木さんのお話を一生懸命聞いていました。
当時の様子が分かる資料も各クラス分作ってくださり、それぞれのクラスで改めてその資料を眺める子ども達もいました。
お話の様子です。
荒木さん、忙しい中お話しいただきありがとうございました。昔の暮らしの様子を知る貴重な機会となりました。
2月13日、新一年生入学説明会を開催しました。令和6年度に入学する新1年生の保護者の方々に、学校生活はどんなものだろうか、入ってから戸惑わないようハンドブックを使って説明をさせてもらいました。午後からは、時間帯を分けて、現在の一年生の授業の様子を見学する時間も設けています。教室に入って、一年生が勉強している漢字学習を見学しながら一緒に体を動かして参加していた新1年生もいました。こうやって、学校の様子を見て、子ども達が期待を膨らませて4月、学校に来てくれたらうれしいなと思いました。
入学説明会の様子です。
午後からの1年生の授業見学です。
保護者の皆様には、たくさん準備していただかないといけないことがありますが、どうぞよろしくお願いします。
1月31日に2年生で研究授業を行いました。「スーホの白い馬」というお話を題材に物語を読み解いていきます。今回の授業では、主人公の心のうちを想像していく授業でしたが、その過程でIPADを活用して、自分の考えを打ち込み、担任の先生へネット上で提出すると、提出した人が何を選んだかホワイトボード上に映し出されます。また自分のIPADでその映し出された他の人の意見を自分のペースで読み、他の人の考えを踏まえて、再度自分の意見を考えるというサイクルで学習を進めていました。2年生ですが、IPADの操作に慣れており、子ども達のICT機器を習得する力はすごいものがあるなあと感心しました。IPADを使ったデジタルか紙を使ったアナログか。子ども達の学習にとってよりよいものを選びながら、学校では学習を進めています。