3月13日、1年生が4月に行われる入学式の時に見せる歓迎の出し物練習をしていました。学校生活の様子を歌や言葉で楽しく伝えるために、3クラスそろって練習をしています。昨年の4月には足をプラプラさせながら椅子に座っていた1年生が、しっかりと立って、新しくできる後輩のために歌や言葉を伝えようとしている様子に成長を感じました。
3月13日、3年生で道徳の授業を行っていました。3年生では、担任以外の先生からも道徳の授業をしてもらう機会を作っています。写真のクラスでは、「よわむし太郎」という読み物を使って、善悪の判断や自分の信念を貫く強さなどについて、仲間同士で議論をして考えていました。
3月12日、1年算数では、Ipadに入っているアプリを使って、足し算の復習に取り組んでいました。1年生で習った足し算はこれから上の学年に上がるときの基礎となります。アプリで楽しみながら復習に取り組み、1年で学んだことを確かめていました。
3月12日、4年算数では、教科書の巻末についているまとめの問題に取り組んでいました。わからないところは友達に教えてもらったり、先生に質問したりしながら、自分のペースで問題を解いていました。
3月12日、5年書写で毛筆の授業を行っていました。毛筆で字を書くときは、心を落ち着けて、丁寧に筆を動かすことが必要です。どの子も書く前に深呼吸して、気持ちを落ち着かせてから書いていました。丁寧さが字にあらわれる様子が見られました。
3月11日、2年の生活でこの一年自分が成長したことやできるようになったことを思い出して、ワークシートに書き込む活動をしていました。びっしり書いている子もいれば、どんなことがあったかなと頭を悩ませている子もいました。先生からの助言や友達が思い出してくれたことをもとに、どの子も一生懸命書いていました。
3月11日、図工室で4年生が彫刻刀を使って版画づくりをしていました。少し慣れない手つきでおそるおそる板を彫っていました。出来上がりを見せてもらうと、下絵をしっかり描いていたのか、版画の特徴がよく出た作品に仕上がっていました。
3月6日、本日から卒業式に向けた5,6年生の合同練習が始まりました。卒業式を良いものにするために一緒に練習しています。今まで学校の中心となって動いていた6年生から、来年度中心になって動いていく5年生へバトンを渡す時間ともなっています。
3月5日、体育館で3月の全校集会を行いました。私の方からは、学校だよりで載せた「残心」にまつわる話をしました。課外クラブで優秀な成績を収めたクラブの表彰も行いました。照れくさそうにみんなの前に立っていましたが、健闘を称え全校児童より大きな拍手をもらっていました。
次の日、朝の校区見回りに出ると2年生の子が、おはようございますといった後、天気の話をこちらにしてくれました。集会で伝えたことを受けての行動だったようです。子ども達の良い変化を直接感じられるのはうれしいものです。
3月4日、卒業式に出られない在校生と一緒に6年生と別れを惜しむ会、お別れ集会が行われました。各学年から手作りのプレゼントや感謝の言葉、合唱などを送られた6年生。それぞれの学年から送られるメッセージをしっかりと受け止めていました。6年生からは、在校生が使う掃除用の手作りぞうきんをプレゼントしていました。花道から送られる6年生の表情は照れくさそうでしたが、しっかりとした歩みで体育館を後にしていました。