一歩前進

| コメント(0) | トラックバック(0)

午前・午後の分散登校が本日で終わりました。

簡易給食も実施して、いろいろな角度から準備を整えました。

IMG_2046.jpg

IMG_2042.jpg

パンと牛乳、ジャム(またはミカンゼリー)という、本当に簡易な給食でしたが、

子どもたちは「おいしい」と言ってくれました。

きっと、友だちと一緒に食べることで「おいしい」と感じるのでしょう。

「おしゃべりをしないで食べましょう」という担任の言葉をしっかりと聞き、

静かな静かな給食の時間でした。

低学年でも高学年でも、たくさんおしゃべりしたいだろうに

コロナウィルスとの闘い(共存?)をこんなにも心にとめている・・・

感心するとともに、少し胸の痛む思いでした。

15日からは、これまでまだ会ったことのない、

残り半分の未知のクラスメートと出会い、本当のクラスが完成します。

一歩ずつ前進です。

                                

           

校舎を見て回っているときに

「教室に入りたくない、帰りたい」という1年生に出会いました。

いつも4月には見かける光景です。

「いやだ」と言えるって、力があるなぁと感じました。

嫌なことを嫌だと言える。

どうかすると大人が失ってしまった、生きる力かもしれません。

また「悩む」ということも一つの能力だと、私はいつも考えています。

悩んだり、落ち込んだりするからこそその先に成長がある。

より良い生き方をしようと考えたり、人との距離の取り方を身に着けたり。

不器用な生き方かもしれませんが、人の生き方に近道はないとも思います。

子どもたちが悩んだり、「いやだ」という気持ちを表現したり・・・

そんな時間を、効率の名のもとに大人として奪ってしまわないようにしなければ。

                                

くだんの1年生は、先生にゆっくりと気持ちを聞いてもらい、

そのあと教室に入っていきました。

給食開始

| コメント(0) | トラックバック(0)

マスク着用にソーシャルディスタンス、一日に何度も行う手洗い

いろいろなことに注意を払いながら、子どもたちは少しずつ日常を取り戻しています。

現在の分散登校も、あと2日。

この最後の2日に「簡易給食」を行い、15日からの通常授業に備えます。

給食の内容は「簡易」ですが、実施するための計画はそうはいきません。

細かな動きを決め、教職員総出で補助にあたる予定です。

消毒 (2).jpg  消毒 (1).jpg

分散登校が始まってから、毎日時間をかけて消毒作業を行ってきました。

給食の開始に当たっても、細心の注意をはらって、安全に取り組みます。

                                  

ところで、本校ではマスクを忘れてきた子どもに、校長手作りのマスクを渡しています。

(教頭はこれを「ちさとマスク」と勝手に命名しました)

キッチンペーパーで作ったものですが、サイズは3種類用意しました。

困ったことにこれが好評なのか、毎日何枚も減っていきます。

通常授業の開始にあたって、そろそろマスク忘れも減ってほしいと願っています。

マスク.jpg

学校が再開します!

| コメント(0) | トラックバック(0)

5月もあと数日でおわります。

日本中の人たち(もちろん千一の子どもたちも)努力が実り、

コロナウィルス感染が落ち着いてきました。

6月1日からはようやく「授業」が再開します。

                                 

これまでおうちの人がいない家で頑張ってお留守番していたり

配られた課題がひとりで取り組むには難しくて悩んでいたり

お友だちと遊べない分、ゲームばかりに時間を費やしてしまったりと

子どもたちにもおうちの人たちにも大変な思いをさせてしまいました。

それでも6月1日からの2週間は、学級を2つのグループに分けて、

午前と午後、3時間ずつしか時間を取ることができず、

登下校やおうちでの時間の使い方に、まだまだ心配なことが残ると思います。

すべてのご希望に沿うことはできないかもしれないし

すべてのお悩みに明快な回答をすることはできないかもしれませんが

思いあぐねることがあれば、電話やメールでどうぞご相談ください。

学校が少しずつ再開していくのと同じように

困難を少しずつ乗り越えていきたいと思います。

胡蝶蘭.jpg

校長室の胡蝶蘭です。

昨年は4月のスタートに美しく咲きそろっていました。

頑張って1年間育てて、3株のうち1株しか残せませんでしたが、

今年は今この時期に美しい姿を見せてくれました。

ああ、今がスタートだよと花が語りかけてくれている・・・

そんな気持ちで毎日眺めています。

                                

コロナの感染は、まだ油断をしてはいけないといわれています。

感染の予防を第一にしつつ、学校を再開していきます。

これまでと変わらず、学校へのご理解・ご支援を

よろしくお願いいたします。

登校日

| コメント(0) | トラックバック(0)

5月20日

ようやく登校日を迎えることができました。

これまで、入学式・教科書配布・教材配布と、

2回から3回、登校する日を設定してきましたが、

教室に入って、自分の席について、担任の話を聞く

ということができたのは、今回が初めてです。

3月のはじめからですから、3か月近くこの日を待ち続けました。

本来の登校日(=授業)ではありませんから、

家庭の判断や事情などで登校できなかった人も欠席になりません。

でも、どの子どもも同じスタートラインに立てるように、

教材などは確実にお渡しします。

今日は1年生と4年生がそれぞれ3つの班に分かれ

下足ホールや校門で混み合わないように配慮して

すべてのグループの登校に30分の時差をつけ、実施しました。

1グループの滞在時間、30分。

あっという間に過ぎていきました。

IMG_1985.jpg 子どもたちも social distance

IMG_1987.jpg 1年生もしっかりと先生の話を聞いています

元気な子どもたちに会えて、こんなにうれしいことはありません。

明日は3年生と5年生、あさっては2年生と6年生。

楽しみに待っています。

保護者ならびに地域の皆様、見守ってくださり、ありがとうございます。

一緒に勉強できる日のために

| コメント(0) | トラックバック(0)

昨日課題の配布をしました。

地域別に登校の時間を設定したので、兄弟で一緒にやってくる姿が多くみられました。

図書カードやマスクを渡していなかった人にも渡すことができました。

学年の発達状況や、これまでの既習事項の違いにより

課題の量が違うように感じられるかもしれません。

学校再開時の授業へのスムーズなつながりなどを意識して、

それぞれの担当が工夫を凝らしたものです。

「もっとたくさん勉強の材料がほしいなぁ」とか

「多すぎてしんどいな」と感じるかもしれませんが、

まずは挑戦してみてください。

学年ごとのメールアドレスも用意しましたので、

質問や悩み事があれば、ご利用ください。

毎日、その学年の教員がチェックします。

3月からの突然の休校から2か月半がたとうとしています。

まだ終点は見えませんが、皆さんのがまんや努力が

必ず実る日が来ます。

その日まで、もう少し待っていてください。

先生たちも、さらに工夫して教材を作ります。

風薫る5月

| コメント(0) | トラックバック(0)

今日から5月です。

校長室の窓から見える中庭の木々が

風に気持ちよさそうにそよいでいます。

正門を入ったところには、プランターにノースポールとパンジーが

活き活きと花を咲かせています。

パンジー.jpg ノースポール2.jpg

いつもの生活に戻るには、まだ時間がかかりそうですが

ときどき窓を開けて、穏やかな5月の風を感じてください。

本日は午後から図書カードの配布を行います。

「こんな長い休校期間がなければ、出会わなかっただろうな」

と後から振り返って思えるような「何か」との出会いがあるといいですね。

0501.jpg

と、つづっているところに、マスクが届きました。

図書カードと合わせてお渡ししますね。

教科書配布

| コメント(0) | トラックバック(0)

昨日(4/15)2年生から6年生までの教科書配布を行いました。

感染症の拡大を防ぐため、

「短時間」で子ども同士の「接触なく」進めることを中心にしました。

当初は「学年開き」と伝えていましたが、担任からのメッセージは控えました。

そんな中で、校長からどの学年にも伝えたことが一つだけあります。

それは、感染の拡大を防ぐために

子どもたち一人一人に頑張ってほしいということです。

「今はお友だちとしゃべったり、笑いあったり、

体を動かして遊んだりしたい気持ちをがまんしてほしい。」

そんなメッセージを、どの子も真剣に聞き、うなずき、

そして校門を出るまで実践してくれました。

千一の子どもたちはすばらしい。

後姿を見送りながら、改めて感じました。

保護者の皆様も、毎日大変だと思いますが、

学校が再開できるまで、よろしくお願いします。

80年前の卒業アルバム

| コメント(0) | トラックバック(0)

S15 アルバム表紙.jpg

3月の末に市役所を通して、後藤市長より

お父上の遺品である、本校の卒業アルバムを

寄贈していただきました。

「昭和十五年三月」と表紙にあります。

1940年...今から80年前、太平洋戦争が始まる前の貴重なものです。

現在の正門からの眺めとは違う、堂々とした木造の校舎の威容。

でも、よく見たら面影が。

S15 千一小校門写真.jpg

IMG_1913.jpg

・・・どうでしょう?面影が感じられませんか?

現在は「木造校舎」と呼んでいる、6年生が使っている2号棟。

(本当は木造ではありません。廊下と階段が板張りなのであって、

校舎は鉄筋コンクリートです。)

今はグランドから見たら手前に1号棟が建っていますが、

当時はいわゆる「木造校舎」がすっくと建っている姿が

グランドに面していたようです。

S15 木造校舎写真.jpg

学級は50人前後の(50人を超えている学級もありました)

3学級。男子クラスの「雪組」、混合クラスの「月組」

女子クラスの「花組」

なんと、千里第二小学校と同じ呼び方をしていたのですね。

(戦後の一時期「A組」「B組」だったこともありました)

歴史を知るうえで貴重な資料でもあります。

「令和」と元号が改まってから初めての

新しい1年が静かに始まっています。

「昭和」の時代から教職についている私であっても

経験したことのない、長期にわたる臨時休校。

そんな中でも、4月7日に入学式を挙行できたことは

教職員一同の大きな喜びでした。

今年は127名の新入生。

座った椅子から足をプランプランさせ、

珍しそうに体育館をながめている新入生の姿に

「ああ、やっと学校が学校らしくなった」と

私たちも笑みがこぼれました。

当日は式の次第をできるだけ簡素化し、

保護者の参列も、お一人だけにしていただき、

感染拡大の予防にはご協力いただき、感謝しています。

明日は2年生から6年生まで、

時間に差をつけて教科書の配布と新クラスの発表をします。

いろいろな希望や不安を抱いているであろう

子どもたちの今の気持ちに早く寄り添いたい、

大きな声で「おはようございます!」と言葉を交わす

日常を早く取り戻したいという気持ちで、

日々教職員は課題を用意したり、教室を整えたり、

教科書などをそろえたりしています。

IMG_1924.jpg

本当はたっぷりと時間を取って、

「お休みの間は何をしていたの?」とか

「先生の趣味は何でしょう?」と

新しい出会いの時を大切にしたいのですが、

そこをぐっとこらえて、

できるだけ子どもたち同士が接触することなく、

できるだけ短時間で帰ってもらうようにします。

今はがまんの時。

明日は笑顔だけはたっぷりと用意して、

本当に学校が再開するときまで、

楽しいおしゃべりは封印しておきます。

卒業式

| コメント(0) | トラックバック(0)

本日3月18日、無事に卒業式を挙行いたしました。

今年は新型コロナウィルスの影響で、

当初は開催そのものもできるかどうか危ぶむほどでした。

 IMG_1887.jpg   

結局、感染予防のためにスペースを取り、

1家庭おひとりの参列をお願いし、

時間短縮のために式次第を簡素にして行いました。

IMG_1884.jpg 

例年に比べてあまり練習を積むことができなかった6年生ですが、

その一生懸命に式に臨む姿に頼もしさを感じました。

中学校で一人一人が自分らしく力を伸ばしてゆくことを期待しています。

131名の、第131回卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。

IMG_1880.jpg