昨今、本や新聞を読まない人が増えてきたと言われていますが、小学校では図書の時間を活用して、活字に触れる機会を持っています。写真は5年生の様子ですが、多くの子が活字中心の本を読んでいました。活字しかないことで、自分の想像力を働かせて物語の世界に浸る様子が伺えました。
3年生では、重さを表す単位の仕組みや量る重さによって計器の目盛りが違うことなどを学んでいます。メートル法とは違う考え方のtなども出てきて少し難しいですが、日常生活に必要な概念をここでも学んでいます。
Ipadにはデジタルドリルがあるので、復習したり、自習課題にしたりして子どもたち自身が学びを進めていくことに活用しています。今の子どもたちは、こういったICT機器の操作に慣れており、意欲的に取り組むことが多いです。写真は2年生の様子ですが、低学年でも使い方を学べば、スムーズに学習することができています。
1年生が円座になって座っていました。ホワイトボードを見ると、自分たちのクラスのレベルを上げようとあり、その話をするためにそのような座り方になっていました。みんなで意見を出し合い、教室の中で感じている問題を1年生なりに解決しようと頭を働かせていました。
4年理科では、金属を熱したり冷やしたりしたら、その体積はどのように変化するかを実験で確かめていました。その結果を教室に戻ってまとめる授業の様子を見ました。ワークシートに実験、観察したことをきちんとまとめたり、実験の結果わかったことを発表したりしていました。
12月8日、6年生が卒業アルバムに載せるクラス写真と個人写真を撮影してもらっていました。残念ながらお休みが多いクラスは撮り直しになるものもありますが、スムーズに撮影は行われました。卒業が迫っていることを感じる一コマでした。
12月5日、メイシアターで子どもたちの人権芸術展が開催されました。本校からは、1年生2クラスが参加し、音楽会で披露した「はらぺこあおむし」をメイシアター中ホールで堂々と発表していました。他の団体の発表や演技も身を乗り出しながら楽しんでみていました。人権にかかわるクイズなども楽しんで参加していました。
3年体育でリレーのバトンパスの練習をしていました。赤玉とディスクコーンを使い、ペアでバトンパスの適切な距離はどのくらいかを何度も走って確かめていました。楽しみながら技術を身に付けようとして頑張っていました。
パターンブロックとIpadを使い、自分たちで考えたコマ送りの動画を作る活動を4年生がしていました。ブロックできれいな幾何学模様が作られていく様を撮影している子もいれば、身の回りにあるものやブロックを活用して、ある場面を再現する動画を作っている子もいました。どの子もしっかり想像力を働かせて取り組んでいました。
昨今SNSの青少年へ及ぼす悪影響について議論されていますが、学校の中では機会をとらえて子ども達にそのことを考える機会を持っています。SNSの仕組みや悪用される例などを聞いて、自分がどのようにSNSと付き合っていくか子ども達は考えています。写真は6年生道徳の時間の様子です。