明日から、吹田市内小中学校のパソコンがメンテナンスに
入ります。
だから、年末のブログは今日が最終となります。
2021年のしめくくりはビオトープづくりを紹介します。
なぜ、ビオトープを改修することになったのかは、
学校だより「冬休み号」で伝えしたとおりです。
何とかしなくては!
「すいた体験活動クラブ」の理事長さんは
6年生に説明してくださいます。
ビオトープとは、自然とは・・・・そして今後どうしていくか?
それは、みんなしだい!
まず、大人の手で、ソテツやカイズカ、ブナの木を
切ります!
これは、本校の校務員さんのプロフェッショナルさが
なせる技です。
いつもいつも苦労をかけています。でも本当に助かっています。
さあ、ビオトープを囲んでいた周りの木は、すっかり
無くなりました。
さあ、はじまります!
吹六っ子の力で、ビオトープを生まれ変わらせよう!
その中心は最高学年である6年生だ!
木は腐っていましたので、取り除きましたが、
このプレートは校長室で大切に保管しています。
1日目がおわりました。
右側の泥をがんばって抜きました。
下校時はみんなが観ていきます。
「早く、私たちもやりたいなあ」そんな声が聞こえてきました。
この日の仕事は左側の池の泥を全て出す。さらに掘って出す。
それを運ぶ。中からは石・レンガ・コンクリートも出てきました。
何トンもあると思う土の山ができてしまいました!
大人の力で、ブロックを壊します。
3日目・4日目も、掘って掘って土や石を運びました。
6年生は本当よく頑張りました!
今は、こんな感じで、年を越せそうです。
「すいた体験活動クラブ」のみなさま、校務員さん、
そして、子ども支援コーディネータも一緒にがんばりました。
6年担任と6年生、がんばりました。
ステキなビオトープができそうですね。
ビオトープの池で助けたフナたちは、理科室の水槽で大事に
育てています。新しい池ができたら、そこに入れます。
今は、仮住まいです。
1番大変な仕事を6年生がやりました。
1月からは、他の学年もビオトープづくりに参加します。
1年生も、1年生にできる仕事をします。
吹六っ子全員でつくるビオトープです。
そこで、学校だよりでもおしらせしましたが、
お願いがあります。
要らなくなった「毛布」を池の底に敷き詰めます。
タオルケットでも構わないようですが、布団はダメのようです。
(素人ですみません)
60枚くらい必要です。
保護者の皆さま、地域の皆さま、ご協力ください。
持ち運びが難しい場合は、いただきに伺います。
持ってきていただける方は正門まで、伺います。
あるいは、警備員さんに預けてください。
よろしければ、どちらのどなたなのか、お名前等も
お知らせいただければ、幸いです。
もちろん匿名希望もOKです。
子どもに持たせていただいてもOKです。
みなさま、今年1年間、校長ブログを閲覧いただき
ありがとうございました。
これを持って、2021年は終わりとします。
年明けのブログ再開は
2022年1月6日を予定しております。
では、皆さま、良いお年を!