7月13日と15日の授業から紹介します。
5年生のセサミの授業です。
吹六小が「セサミストリートカリキュラム」を導入して
3年目になります。
今年度は、カリキュラムや授業展開の研究もしています。
↑ セサミの授業では必ず提示する2つのプラカード
① 友だちの考えをたくさんきこう
② 思いつたこと 考えたことは 全て表現してみよう
今回は、「将来の夢」について、実現するためには?
キャリア教育 です。
セサミのストーリー(エピソード)を聴く(観る)前に、
先生からの問いかけがあったり、今日、考えることのめあてを
確認したり、それぞれアプローチの仕方は違いますが、
必ず、そのあとに聴くストーリーへつながります。
吹六小では、授業はいつもオープンです。
どの先生が観に行ってもOK! いつの授業でもOK!
これは、授業力の向上(先生たちの学び合い)と 子どもたちを知る
この2つの目的があります。
さらに、今年度は「学力向上・授業研究部」が
(吹六小の先生たちの研究部の1つ)
『授業観察シート』作成して、授業者へコメントを書くような
取組みもしています。
言葉や文字で残すことで、良いところや課題がしっかり頭に
残ります。
グループ討議もします。
全体での話し合いもします。
ちなみに
セサミの授業(セサミストリートカリキュラム)は、
「人権教育・特別支援部」(吹六小の先生たちの研究部の1つ)
が、中心になって研究しています。
いじめ予防授業や『思いやりロード』をはじめとする、普段の生活に
関わる中心は「体つくり・生徒指導部」です。
(吹六小の先生たちの研究部の1つ)