7月14日 教頭先生からのお知らせ

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 校長 小林です。

 学校の中のことを一番詳しく知っている教頭先生からの「お知らせ」が下足を入ったところの掲示板に壁新聞のようにして貼ってあります。書かれてあるのは子どもたちにトイレの使い方を問いかけるような内容です。昨年、トイレがリニューアルされてとても使いやすく美しくなりましたが、いくらトイレがきれいになっても問題は使い方です。残念ながら現在、本校のトイレの中では落書きがあったり、使い終わったトイレットペーパーの芯が転がっていたり、トイレットペーパーの切れ端が落ちていたりします。

 壁新聞にはこのように書いてあります。 「トイレを見ればそこを使っている人の心の美しさが分かると言われたりしますが、南小はこれでいいのでしょうか。なぜこうなってしまうのか、どうしたらいいのか考えてみましょう。...トイレだけに限ることではありませんが、みんなで使うものやみんなで使う場所や大切に使う、きれいに使うことが人としての当たり前のマナーですよね。みんなで気をつけましょう。」

 きっとこのようなことは、どこのおうちでも「家庭におけるしつけ」として指導いただいていることであり、実際、子ども達も家ではきれいに使っているのだろうと思います。それが学校や駅といった公共の場となるとどうしてこうなってしまうのか...この壁新聞を読んでいる子がたくさんいましたが、どのように心に響いたでしょうか。

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このページは、ウェブ管理者が2017年7月14日 16:12に書いたブログ記事です。

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