校長 小林です。
6年生の臨海学習まで3週間。練習にも熱が入ってきました。普段は学校のプールで練習していますが、当日は水深の深いところを隊列で泳ぎますので、一度、海を想定した練習をしておく必要があります。毎年、市民プールのご厚意で営業時間前の大プール(50m)の一部を貸しきる形で臨海学習の練習に提供していただいています。吹田南小は7月3日がその割り当てでしたので、練習に出かけました。数日前から真夏かと思うほどの天候と気温で、学校からプールまでの道中がなかなか大変でしたが、子ども達は一旦水の中に入ると元気いっぱい。広いプールを使って隊列を組む練習をおこないました。間隔が広いと心細いのでくっつきたくなるものですが、くっつくととても泳ぎにくくなるので左右も前後も適度な間隔が必要です。海はもっと広いので、くっつきたくなるものですが、今日覚えた「適度な間隔」を身体でしっかりと覚えてほしいです。また、途中で番号を言ったり、立ち泳ぎができたりするのも大プールならではですね。片山プールにはもう練習では行きませんが、あとは学校のプールで練習を積んで本番に臨みます。
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