校長 小林です。
先日、AETのことを紹介しましたが、今日は授業の様子をお伝えしようと思います。小学校にける外国語活動は会話をなどコミュニケーション活動に重点を置いていますので、活動の中身もそういうものが多くなります。私が参観した6年生の授業では最初に音楽をかけてダンスをするところから始まりました。6年生にもなると恥ずかしさが出てしまうものですが、AET先生はとても上手に子ども達をリードしてくれるので、いつの間にかみんな楽しそうに身体を動かしていました。そしてこの日は「月日」の表現の仕方。月はJanuary、February、March、 April...ですが、まずこれを教えてもらいました。別の単語に聞こえてしまうほどネイティブの発音は違いました。その次は「○日」という言い方。数字はone、two、three...ですが「○日」は序列になるのでfirst、second、third...となります。数字の後に「th」がつくものが多いのですが、必ずしもそうとは限らないので難しいですね。AETは指示も全部英語で話しますが、子ども達は「ああ、続いて言えということ?」などと理解していました。それがすばらしいですね。子ども達には今年一年、英語をシャワーのように浴びてほしいです。
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