校長 小林です。
卒業式が3日後に迫ってきました。練習もいよいよ本番さながらになってきて6年生にも「いよいよ卒業するんだ。」という実感が湧いていることでしょう。そのような中、先週の木曜日8日に「6年生を送る会」が開かれました。本番の卒業式には在校生は出席できないので、「6年生を送る会」は在校生に囲まれた「子どもたちの卒業式」ともいえます。1年生から5年生までが6年生との思い出を発表したり歌などのプレゼントをおこないました。卒業式は厳粛な雰囲気ですが、こちらは手作りの温かい雰囲気の中で行われました。
1年生は入学式でお世話になったお礼を元気よく発表しました。
2年生は「6年生ってすごい!」という思いを寸劇にしました。
3年生は「自分らしく生きていってほしい」という思いを「たんぽぽ」の歌に込めました。
4年生は1クラスが学級閉鎖で人数が少ない中、2クラスでがんばって6年生へのエールを「未来へ」の曲に込めました。
5年生は6年生への感謝と次の最高学年の自覚を言葉と「友 〜旅立ちの時」の合唱で発表しました。
6年生からは「これで学校をきれいにしてください。」というメッセージとともに自分たちが縫った雑巾をプレゼントしてくれました。
最後に6年生は在校生に託す思いを言葉と歌にして発表しました。在校生も6年生も本当にみんな良い顔をしていたのが印象的です。
南小学校のみんなが大好きだった6年生。一緒に過ごせる時間もあともうわずかです。
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