校長 小林です。
1月号の学校だよりで平成29年の学校の動きということでお知らせしましたが、本校は平成29年度 文部科学省の教育特例校(外国語活動)の指定を受けることになります。それに先立って、新年度からどのような外国語活動を展開していけばよいかということを学ぶために、講師に教育委員会指導室の指導主事を招いて校内研修会を昨日おこないました。
教育課程の変更点は低学年において年間10時間・中学年において年間20時間、高学年において年間35時間の外国語活動を行うというものです。高学年は今でも年間35時間の外国語活動をしていますので実際の大きな変更点は低・中学年の外国語活動新設となります。
講師である教育委員会指導室の指導主事から教育課程特例校になるとどんなことが変わるかということや、効果的に授業を展開するための活動内容などについて研修を受けました。「英語を流暢に話せる子を育成する」というよりは、英語を仲立ちツールとして積極的なコミュニケーションをとれる子どもを育成するということが外国語活動の目標です。ワークショップなどもあり明るい雰囲気の中で学びを深めました。
今日は6年生がOEV(OSAKA ENGLISH VILLEGE)に行って英語体験を行いましたし、今後、本校における英語活動も活発になっていくことと思います。
〔今日の給食〕
さけごはん おどん はくさいのおかか 牛乳
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