校長 小林です。
今日は「太陽の広場」の活動についてお伝えします。「太陽の広場」とは、子どもたちが安心して安全に過ごせる居場所を提供するという事業のことで、水曜日に小学校運動場を使って行っており、つくし教室(放課後児童育成室)の子どもと、参加希望の子どもが一緒になって遊んでいます。
私が子どもの頃は放課後の校庭というのは遊び放題で、多くの子どもたちが学年入り混じって暗くなるまで遊んでいました。今は授業が終わったらすぐに下校するようにしているため、そういう風景も見かけなくなりました。また、下校した後で近所の公園で遊ぶといっても不審者等が心配です。
「子どもたちが安全に遊べるところを確保してやりたい」ということから生まれたのが「太陽の広場」です。地域ボランティアのフレンドさん(安全管理員)が見守るなかで、子どもたちはボールや一輪車、ブロックで遊んだり、宿題や読書をするなど思い思いに過ごしています。こういうみなさんの支援によって「子どもが子どもらしく遊べている」ことに感謝しています。これからも安心して遊べる居場所作りをよろしくお願いいたします。
コメントする