校長 小林です。10月18日(火)に吹田市総合運動場において陸上大会が開かれました。これは市内全小学校の6年生が「走」や「跳」の技を競い合うというものです。市内全校といっても36校もありますので4日に分けて開催し、南小学校が参加したのは第1日目でした。学校の近くからバスに乗って総合運動場へ。総合運動場はアンツーカーの400mトラック、フィールドは全面芝生、そして観客スタンドを備えた本格的な施設です。子どもの頃にこんな本格的なところで走ったり跳んだりできるのはとても幸せなことですね。
入場行進から開会式、ラジオ体操とあって、午前中は「走」中心のプログラムです。学校ではできない直線の100m走、そして50mハードル走を行いました。南小の6年生は水上大会がなかったために、他校と競い合うという経験は今回が初めてです。当日参加の千三小、吹三小、佐井寺小、山二小、桃山台小、吹六小、山三小、吹二小とともに力を出し切って競い合いました。子ども達に聞いてみるとタイムが上がったという子も多く、施設・設備の良さとこの場の雰囲気でいつも以上の力が出るのかなと思いました。
お昼はスタンドでお弁当をいただき、午後は「跳」中心のプログラムとなります。「走り高跳び」と「走り幅跳び」に挑戦しました。そして最後は100m×4人の400mリレー。学校対抗のような形になるので、それはもうすごい盛り上がり方でした。残念ながら南小は一位をとることができませんでしたが、みんなで声を枯らして応援したことはきっと忘れられない思い出になるでしょう。こうして6年生の大きな行事がまた1つ終わりました。
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