分散登校で、先生も給食調理員さんもとても大変なのですが、よいこともあります。
人数が少ない中で学習をするので、発言の回数がとても増えます。
しかも、意見をみんなで交流する時、ドキドキが少ないのか、手を挙げる人が多いです。
タブレットも人数が少ないと、一人ずつ見て回ることができるので、まちがいに気づきやすいですし、すぐにわかります。
実は2学期から給食の牛乳がびんから紙パックに変わりました。
食べ終わった後にパックを折りたたむのですが、これも、人数が少ないので間違わないようにひとりずつていねいに伝えられました。
教室ではジグザグに席を配置して、給食の配膳はおとながよそって、(担任の先生以外の先生や給食調理員さん、読書支援の先生、事務員さんもお手伝いに入っています)子どもたちは自分の食事は自分で取るようにして感染対策をしています。給食中はだれもお話をしません。(これはいつも本当に感心しています)
各教室の出入り口にはいつでもだれでも使えるようにアルコールも置いています。
おうちの方もご心配かと思いますが、できるだけのことはしていますので、子どもたちを笑顔で送り出していただきますようお願いいたします。