今日は保護者の方に来ていただき、モンゴルのお話を聞きました。
ちょうど今、国語で「スーホの白い馬」のお話を学習しているところです。
お話によると「スーホの白い馬」は「内モンゴル」のお話で、モンゴルの他のところでは「フフーナムジルと黒い馬」というお話があり、これも馬頭琴ができた由来に関わるお話で、あらすじを教えていただきました。
モンゴルの人たちが馬やひつじなどの家畜をとても大切にされていることや草原でのくらしについて教えていただきました。
また、物語を独特の節にのせて馬頭琴で歌いながら伝えるとのことで、その実際の録音されたものも聞かせていただきました。
ちょうど、みんぱくからもモンゴルに関する服や物を貸していただくことができ、みんなで見せてもらいました。
45分があっという間に過ぎてしまい、まだまだ聞きたいことがたくさんありました。
お話の最後に「世界は広くておもしろい。」という言葉をいただき、とても感動しました。
古江っ子のみんなも大きくなって広い世界でさまざまな違いを認め、豊かにはばたいてほしいと思いました。