6月18日(水) 5年 道徳
「友だちと仲良く過ごすためには・・・」と先生が子どもたちにたずねると、「思いやりをもつ」「一緒に遊ぶ」「笑顔でいる」「けんかしてもすぐ仲直りをする」「いやなことをしない」「ゆずり合う」「ダメなところは注意する」「いいところをほめる」「言葉づかいを考える」「気をつかう」・・・などたくさんの意見がありました。
すると先生は「えっ、友だちに気をつかうの?」と聞くと「だってかげぐちとか言われないように」「話を合わせるために」・・・一方で気を使わない人もいました。「めんどうくさい」「つかれるから」・・・
先生が「じゃあ、友だちに注意できるの?」とたずねると、意見が分かれました。「さすがにあかんことやったら言う」「もし、注意したらその人が心を入れ替えてくれるかも」「同じように他の子にも言うかもしれないから、注意する」・・・、一方「注意して文句言われたら、メンタルが弱いから自分が傷つくので言わない」「影響力が大きい人には言わない」・・・子どもたちの本音がポロリ、ポロリ。
本当の友だちとは何だろ、と考えさせられる授業でした。