5月23日(金) 10:00~ 火災避難訓練
23日に、家庭科室から火災が発生した想定で、避難訓練を行いました。
「火災が発生しました。火災が発生しました。火災の確認をします」火災報知器が鳴り、緊急放送が流れました。 子どもたちは、先生の指示に従って、素早く運動場に避難しました。全員の避難が確認できた後、 子どもたちに次のように話しました。
「火事が起きたときに一番大切なのは「自分の命を守ること」です。 そのために、いくつかの大切な注意事項があります。 まず一つ目は、落ち着くことです。 今週の月曜日、4時間目が終わってすぐに「火事発生の緊急放送」が流れました。 その時、皆さんはどう思いましたか。 「これは本当なの」「こわいなぁ」「早く逃げなきゃ」など、不安に思う気持ちはよくわかります。でも、あわてて大声を出したりすると、周りも不安になり、パニックになるかもしれません。まずは、落ち着いて放送や近くの先生の指示をしっかり聞いて行動しましょう。
二つ目は、おさない・はしらない・しゃべらない・もどらない、いわゆる 「お・は・し・も」のルールです。 避難するときにこのルールを守れば、みんなが安全に行動できます。
三つ目は、自分のいる場所からどうやって避難するかを覚えておくことです。 今日は家庭科室から出火した想定でしたが、教室、体育館、校庭、トイレ......どこにいても、どうすれば安全に外に出られるか、日ごろから考えておきましょう
今日の訓練では、子どもたちは、落ち着いて静かに避難することができました。