いじめ予防授業

11月22日(金)  5年 いじめ予防授業

いじめ予防授業では、いじめとはどんなことかを知り、どんな理由があってもいじめをしてはいけない。 深刻ないじめになるのは、「力の差」(アンバランスパワー)がある場合やいじめをする人が自分の行動が正しいという間違った考え(シンキングエラー)があることを学習します。

今日の授業では、いじめ被害を受けたときや、いじめがあることを知った時に、どのような行動をとればよいか、エピソードを通して、加害、被害、傍観者役に分かれてロールプレイを行い、自分ならどうするのかを考えました。

・先生や親に話して、どうすればいいかをいっしょに考えてもらう

・その人に関わらないようにする

・いじめた人にやめてと言い、その場をはなれる

・その人に理由を聞く。それでも続くようなら誰かに相談する。

・先生に言うと、その人や周りの人からチクリマンみたいにいやな感じで見られ、友だち関係が悪くなるから行動できない。

子どもたちは、自分ごととして考え、意見を交流していました。 そして先生から「助けを求めることは、悪いことでも、卑怯なことでもありません。それはチクリでも告げ口でもありません。だから、1人で悩まず、周りの人に相談しましょう」という話がありました。

最後に被害を受けた時や見たり聞いたりした時は  ①やめてという ②その場をはなれる ③周りの大人に助けを求めるの「や・は・た」をみんなで確認しました。

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この記事について

このページは、ウェブ管理者が2024年11月22日 13:10に書いた記事です。

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