9月13日(金)1・3年:13:45~14:30 5年:14:35~15:20
1年生は、道徳教材「やさしい ひと みつけた」のイラストからどんな言葉がけをしているかを想像し、交流するところから授業が始まりました。その後、やさしい気持ちになれるのは、どんな言葉かな、言われてうれしくなることば「ふわふわことば」をみんなで考えようということになりました。「だいじょうぶ」「いいよ」「すてき」「どうしたの」「てつだおうか」「できたね」「すごいね」「どういたしまして」「ごめんね」「やさしいね」・・・などたくさんの「ふわふわことば」が集まりました。最後に、みんなで考えたこれらの「ふわふわことば」が教室でたくさんでてくるといいねということを共有しました。
3年1・2組は、「大きい数のしくみ・10000より大きい数を調べよう」の学習です。「問題、93000より4000少ない数は何でしょうか」「はい、89000です」子どもが答えると、先生は「どうしてそう考えたのかな」と聞き返していました。「まず、93000から3000を引くと90000になります。あと1000引かないといけないので、90000ー1000で89000になると考えました」別の子どもは「まず、93000は1000のかたまりが93こ、4000は1000のかたまりが4こでできています。だから93-4=89で、1000のかたまりが89こになるので、こたえは89000になります」問題の答えのみを確認するのではなく、どのように導き出したのかを筋道をたてて説明することがより思考力を高めていくと改めて感じました。
3年3組は、理科で「どのようにつなぐと、明かりがつくかな?」豆電球と電池を使った実験学習です。まず、豆電球と電池をどのようにつなぐと明かりがつくかをペアで相談しながら考えていました。相談したつなぎ方を実際に電池でつないでみると・・・「ついた!」「やっぱりつかないなぁ」「おかしいな」いろいろなつなぎ方を共有し、どうしたら明かりがつくのかみんなで確認しました。
5年1・2組はプールで着衣泳をしました。水着の上から体操服を着て、体育館シューズを履いて実際に水中を歩いたり、走ったり、泳いだりしました。「うわ~、重たい」「進まない」「泳ぎにくい」・・・「もし、川や海でおぼれそうになった時は、力を抜いて浮いて待つようにしましょう。もし、溺れそうになっている人がいても絶対に助けにはいかない。ペットボトルなど浮きそうなものがあれば、投げて救助を待ちましょう」ということを確認しました。
5年3・4組は「ネットいじめ」について学習しました。子どもたちにとって身近な存在であるSNSによる誹謗中傷が社会問題になることが多く、耳にしたことがある子どもたちも多いのではないでしょうか。「顔や名前を隠して行うことができる」「ネットに書き込まれたものが拡散されることがある」などネットいじめの特徴をみんなで確認し、自分事として考えていました。