「あれれ！？」掃除の時間でもないのに、中央下足ホールを雑巾がけしている子どもたちがいました。
担任の先生に聞いてみると、「夏休みがあったので、汚れが目立つね」という話をしたところ、子どもたちが自主的に掃除を始めてくれたそうです。進んで自分ができることをしてくれる佐竹っ子。下足ホールがきれいになったのもそうですが、きれいにしようとしてくれる子どもたちの姿を見て、とてもうれしい気持ちになりました。
また、掃除の時間、一生懸命自分の担当場所を掃除してくれていました。夏休み後は、昨日と今日の２日間しか掃除ができなかったのですが、学校内が随分きれいになりました。
今週から来週にかけて全学年で二測定が行われます。
二測定の前に保健室の先生が教室で保健指導をしてくれています。自分で手当てできるけがや具合が悪かったりけがをした人を見つけた時はどうしたらいいのかなど、子どもたちと一緒に確認をしていました。
名前を呼ばれたら「はい！」と礼儀正しく元気に返事をして、身長と体重を計ってもらっていました子どもたち。体だけでなく、「心」も大きく育っていました。
８月２８日（水）より給食の牛乳パックがストローレスに変更になりました。
令和４年度に「プラスティック資源循環促進法」が施行され、大阪府においても学校給食用牛乳パックのストローレス化の方向性が示されたことを受け、吹田市においてもストローレスパックが導入されることになりました。
給食時間に様子を見にいくと、「前よりちょっと飲みにくいわ」「とがっているパック口を少し押さえると飲みやすいで」「前より飲みやすい」「ストローの方が飲みやすかった」「ストローのごみが飛び散らないのでいいわ」「パックの底の方に残っている牛乳が飲みやすくなった」などなど様々な感想がありました。
ストローレスパックにより、吹田市の学校給食で年間約２．４トンのプラスティックごみの削減が見込まれます。様々なご意見があるかと思いますが、ご理解賜りますようお願いします。
8月２７日（火）～８月３０日（金） 夏休み作品展
今年は体育館が改修工事のため、多目的室・相談室・少人数教室・家庭科室・図工室・英語教室の6ヶ所に学年毎で展示しています。
割りばし、木材、お菓子の箱、毛糸、紙粘土、折り紙、ビー玉、釘、新聞紙、段ボール、布、フエルト、紙コップ、ペットボトル、砂、爪楊枝、発泡スチロール、ストローなど身近な材料を使い、様々な作品を作っていました。作品を見ていると、子どもたちの柔らかい発想と創造力に驚かされます。
また、自分が興味をもっていることを調べたり、研究したりしている実践もありました。「なんでそうなるのかな？」「どうしたらできるのかな？」自分の好きなことに向き合い、とことん追求することは自然と「主体的な学び」につながっています。
お時間がありましたら、お子様の学年だけではなく、是非他学年の作品展もご覧いただければと思います。
８月２６日（月） ８：３０～９：００ 始業式（オンライン）
６人の新しいお友だちが加わり、２学期がスタートしました。
始業式では、パリ・オリンピックに出場したブレイキンのSIGEKIXさんの競技後のコメントを紹介しました。「このブレイキンに出合ったことで、僕の人生がいい方向に、次の日から生まれ変わったような、そういう感覚があるので、その〝稲妻〟を1人でも多くの人に、世界中の見ている子供たちだったり、特に次世代の子たちには、こういった姿を見せて何か始めるきっかけであったりとか、自分がやっているスポーツだったり、夢中になっているものに全力で挑みたいっていう風なモチベーションを与えられたら、僕はすごく幸せですし、僕が頑張る意味があるかなと思います」
２学期の普段の授業や様々な行事、友だちとの関わりの中に自分が夢中になれるものが隠れているかもしれない。たくさんの人と話をして、自分の知らない世界を広げていくこと。そして、夢中になれるものを見つけるには、まずは色んな事にチャレンジをしていってほしいという話をしました。
生活指導の先生からは挨拶の話、給食委員会からは給食ランキングときれいに食べよう週間の話、図書委員会からは、給食中に本の読み聞かせを途中まで放送し、続きは図書室で委員会の人が読み聞かせをしてくれるというお話をしてくれました。
「校長先生、久しぶり！」と言って元気に登校してくれた子どもたち。
２学期も楽しく一緒に過ごしましょう。
８月２２日（木）・２３日（火） ６時３０分～７時
２日間とも朝の６時台とは思えないくらい強い日差しでしたが、早起きしてたくさんの子どもたちが参加してくれました。
２日目の朝、ハプニングが起こりました。
「チャンチャンチャララ・・」と前日はラジオ体操の音楽がラジカセから流れていたのですが、２日目はなぜか音が流れず・・・色んなボタンを押して試していたのですが、やはり音が出ません。
朝礼台の上で戸惑っていると、前列にいた子どもたちが「スマホで流したらええやん」と声をかけてくれました。近くに居られた保護者の方のスマホで音声を流してもらい、無事にラジオ体操をすることができました。
アドバイスをくれた子どもたちに感謝です。そして、朝早くから準備してくださったスタッフのみなさまにも感謝です。
来週から２学期が始まります。子どもたちが生活リズムを取り戻して、元気に登校してくれるのを楽しみにして待っています。
8月２１日（水）・２２日（木） １９時～２０時４０分
８月２０日は雷雨のため２２日に延期となりましたが、たくさんの子どもたちと保護者の方に参加していただいた手持ち花火大会を２日間開催することができて良かったです。
チカチカと火花が散っている花火を見ていた子どもたち、その光景を微笑ましそうに見守っていた保護者の方。夏休みの思い出が一つ増えたのではないでしょうか。
また、夏の夜を背景に美しく輝いていた「ナイアガラの滝」や「噴出花火」は圧巻でした。
企画や参加者の取りまとめ、花火の準備、点火、片づけなど手持ち花火大会にご尽力いただいた地域やPTA、保護者のみなさま、本当にありがとうございました。
8月６日（火）と７日（水）の２日間、３班に分けて、約６０人の子どもたちがクッキング教室に参加しました。
１日目は白玉パフェ作り。粉を練り、丸めて湯がいた白玉を冷水で冷やし、チョコレートソース、いちごソース、コーンフレーク、バニラアイス、みかん、白桃、生クリーム、カラースプレーなどの具材を自分でトッピングして「いただきまーす」
２日目はクレープ作り。生地から作り、前日のトッピングにバナナを追加し、オリジナルクレープが完成。子どもたちは特製クレープミルフィーユケーキを職員室にも届けてくれました。とってもおいしくいただきました。
「まだまだ、食べれるよ」「たくさん、トッピングしよう」「おなかいっぱい」「なんか楽しいなぁ」
PTAのスタッフの方に聞くと、子どもたちは美味しそうにたくさん食べていたようです。子どもたちにとって「甘い夏の思い出」ができたと思います。
PTAのスタッフの皆様、準備から片づけまで本当にありがとうございました。
