道徳教科書教材を用いて「ちくちく言葉」と「ふわふわ言葉」の学習を行いました。バトンパスの失敗の場面を取り上げて、どんな言葉のやりとりをするのか、その対比です。人の失敗について、同じチームメイトとしてついつい攻めがちになってしまうこともあるでしょう。そんなときにどういういい方で表現するとよいのか、前に出てロールプレーも行いながら理解を深めました。また、これからiPadを個別に使用していく機会が増えます。デジタルシチズン教育として、モラルやマナーも合わせて学ばなければなりません。今日はあふれる情報をうのみにしないこと、一度写真をアップしたものは世界中に発信される可能性もあり、消すことが難しいこと、合わせて、自分の体の大切さ、相手の体の大切さについても絵本を視聴しながら、確認しました。悪ふざけでも見たり、触ったりすることがだめな場合があること、いやと思った時にはいやということ、相談すること、なども含めました。うなずきながらつぶやきながら真剣に聞いていました。今週中に全学年で取り組んでいるところです。
授業風景(3年生)
トラックバック(0)
トラックバックURL: http://blog.suita.ed.jp/mt/mt-tb.cgi/62379
コメントする