新年あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。職員一同今年も子どもたちの笑顔のために力いっぱい頑張ります。
3学期始業式に子どもたちにお話ししたこと
あけまして おめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
今朝も正門で朝の挨拶をしましたが、皆さんがしっかり挨拶をしてくれて、また、新年のあいさつもしっかりできていたのでうれしかったです。
今年は「亥」年 。「亥」は、生命が種の中に閉じ込められている状態をいい、「現状を維持し、次のステージに向けた準備期間」という意味合いがあるといわれています。また、亥年は無病息災の年ともいわれます。実りある一年になりますよう、また健康で平和な年でありますようにと思います。
さて、新年を迎え、目標に向かって頑張ったり初めてのことに挑戦したり、新しいことを学んだりして大きく成長する3学期です。
先生たちが心から願っていることは、
・家族、友だちが仲良しなこと 思い合っている姿に安心します。
・見守ってくれること
自分に任せてみてくれているとき、話を聞いてくれているときに大切に思われていることを実感します。あいさつやうなずくことで共感のサインとなります。
・認めてくれること
結果より経過や努力、意欲を見つけて認め、それを言葉にして伝えることが大切です。
もう一つのお話は、防災の話です。今から24年前 1月17日に阪神淡路大震災がありました。たくさんの人が亡くなったり怪我をしたり、建物や道路にも大きな被害がありました。昨年もまた、大阪で大きな地震や、台風のため被害がありました。まだまだ、心の傷がいえない人がたくさんいらっしゃいます。また、いろいろなところで被害にあわれて困っている方々、日々頑張っておられる方が新年を迎えておられることと思います。良い年になるといいです。
災害時に、一人ひとりがどのような行動をとればよいのか、また、どのような心持ちで過ごしたらよいのかをもう一度しっかり考えましょう。備えあれば慌てずに行動できます。片山小学校でも1月22日に地震・火災の避難訓練、そして家族への引き渡し訓練があります。学校や家族でしっかり話をしておきましょう。
さあ、3学期がスタートしました。今年の目標に向かってしっかり一歩をふみだしましょう。また、6年生は、あと50日で片山小学校を卒業します。一日一日を大切に過ごしてください。
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