先週の2月7日(月)は、ICTサポーターの山長さんが豊二小へ来られる日でしたので、
山長さんのサポートをいただきながら、
2年生はプログラミングの学習をしました。
iPadで『ブロックリー・ゲーム』の迷路に挑戦しました。
初めは、「まっすぐ進む」「右を向く」「左を向く」の3つの指示アイコンだけで、
簡単なジグザグ迷路のゴールにたどり着きます。
これは順番通りにアイコンを並べるだけですので、思う通りに動かせ、ゴールできます。
しかし、レベルが上がると、「繰り返す」というアイコンが加わり、
複数の指示をまとまりとして意識し、パターンを繰り返すことが求められます。
これも、何とかクリアーすると、今度は「もし~ならば」というアイコンが加わり、
さらに難易度が上がります。
この『if』の概念は、低学年には結構むずかしく、山長先生のお話では、
これが使いこなせるのは、中学年レベルに入るぐらいの難易度だそうです。
初めは、どう使えばいいのか分からず、コースアウトさせてしまう児童が続出でしたが、
使い方のコツに気付く児童が出始めたので、
「こうしたらいいで!」とみんなに伝えてもらいました。
すると、「ほんまや!できた!」次々と歓声が上がりました。
プログラミング学習を通じて、抽象的な言葉を体感しながら学ぶことができた2年生でした。
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