新年 おめでとうございます
今年もよろしくお願いいたします。
さて
お正月、帰省したみんなでおせち料理
を囲み、久しぶりの温かい元旦。
と、思ってたら夕方、大阪でもグラグラ揺れました。
東日本の時よりも横揺れがキツイと思ってたら
石川県を中心に、日本海沿岸で大地震発生。そのあとの津波警報。
大変なことが起こってしまいました。
ご親戚、お知り合い等、被害はございませんか?
☆必ず来るであろう南海トラフ大震災に備えて
①「机にもぐれ~!」
まずは机の下にある空間が命を守ってくれます。
とっさに人間は様子をうかがうため「数秒の空白」が出来て
初動が遅れます。地震やと思った瞬間に
「机にもぐれ~!」子どもも叫んでください。
次に揺れが収まったら、
②「火を消せ~!」
阪神淡路大震災の時も生き埋めになっていても
助かった命が小さな火が大きな火事になり救い出せなかった。
他のことは後回しでも、火事だけは出さない!
すべてが無くなってしまいます。
次に救急車や消防車はすぐには来ません。
初期消火と同じで
③「初期のレスキュー」
近所の人同士で。
大人が困ってたら子どもでも出来ることがあります。
重たい柱、たんすの下敷きになってる人を
救い出すには車に積んでる「ジャッキ」が役に立ちます。
冬休みの間にぜひ、家で家族みんなでやってほしい。
④「車のジャッキでレスキュー」
① 車のキーの置き場所の確認。大人がいなくても子どもで出来ることがあります。
② 車の後部にあるジャッキの取り出し方を学ぶ。
③ ジャッキを出して、てこの要領で重いものを上昇させる方法を学ぶ。
④ 「ジャッキ」には重い車体を上げるだけの力があります。
足や体が挟まっている人を救い出す。屋根や壁の下敷きになっている人に
呼吸できる空間を確保し、体を守るための水や食料の手渡しができる隙間をつくります。
家族でお試しを。
1月20日(土)の全市一斉防災訓練でも
「子どもでもできる 車のジャッキでレスキュー!!」コーナーで実施する予定です。
そして
まさかの2日には羽田空港で、震災地の支援物資運搬のための
海上保安庁の飛行機と日航機の接触事故。機体炎上で大惨事。
海保の隊員さんが多数お亡くなりになりお気の毒です。
多分、ぽ正月休みを返上し、被災地支援の緊急出動だったと思います。
本当に言葉もありません。
しかし、着陸時に火災が発生した日航機の乗員の緊急時対応には
頭が下がります。沈着冷静に訓練通り秒行動。
400人からの命を守りました。
航空業界が日頃からやってる安全のための真剣な訓練が活かされたんでしょう。
お正月から「平和」や「いのちの大切さ」そして
いざという時の情報収集・冷静な判断・そして躊躇せず行動に移す
ことの大事さを思いました。
1000人の児童の命をお預かりしておる学校も、全く同じです。
今日は画像はございません。あしからず!