意識の確認
呼吸の有無
すぐに心肺蘇生法を行います。
そのために 一人でも、すぐに救命にかかるために。
周りにいる誰でもいいので
「そこの青いシャツの方!救急車の手配お願いします!」
「そこの赤いトレーナーの方!近くにあるAEDを持って来てください。」
そしてたった一人でも出来うる限りの胸部圧迫(心臓マッサージ)を
救急車が来るまで行います。100回でも200回でも。
うちの教職員は必ず全員実技を行います。
吹田市消防署のNKO係長(山五小での校長の教え子です)が
指導してくれました。また救急病院で現在もお勤めの
HSMT看護師にもきっちり指導願いました。
最後はチーム・ダイナミクス研修を行いました。
これは高度な先生たちの役割分担と、それを冷静に指導するリーダーの
育成を図るトレーニングです。
目の前にけが人や心肺停止状態の子がいたら、保健室に運ぶ時間なんか
ありません。教室でもプールでも道でも!
「自分は研修受けてるんだ。絶対にこの子を救うんだ!」との気持ちで
救助します。いやっ救助できる!その実技研修でした。