MAY 31th. 救命法実技研修 

意識の確認

呼吸の有無

すぐに心肺蘇生法を行います。

そのために 一人でも、すぐに救命にかかるために。

周りにいる誰でもいいので

「そこの青いシャツの方!救急車の手配お願いします!」

「そこの赤いトレーナーの方!近くにあるAEDを持って来てください。」

そしてたった一人でも出来うる限りの胸部圧迫(心臓マッサージ)を

救急車が来るまで行います。100回でも200回でも。

RIMG4268.JPG

RIMG4267.JPG

RIMG4269.JPG

RIMG4272.JPG

RIMG4276.JPG

RIMG4279.JPG

うちの教職員は必ず全員実技を行います。

吹田市消防署のNKO係長(山五小での校長の教え子です)が

指導してくれました。また救急病院で現在もお勤めの

HSMT看護師にもきっちり指導願いました。

最後はチーム・ダイナミクス研修を行いました。

これは高度な先生たちの役割分担と、それを冷静に指導するリーダーの

育成を図るトレーニングです。

目の前にけが人や心肺停止状態の子がいたら、保健室に運ぶ時間なんか

ありません。教室でもプールでも道でも!

「自分は研修受けてるんだ。絶対にこの子を救うんだ!」との気持ちで

救助します。いやっ救助できる!その実技研修でした。

この記事について

このページは、ウェブ管理者が2023年5月31日 19:43に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「5月31日 地区児童福祉委員さん」です。

次の記事は「6月2日 大雨に注意!」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。