9月6日(火)
6年生は、10月中旬に吹田市陸上大会(吹田市の6年生が4日間に分かれて参加し、100m走やハードル走、幅跳び、高跳びにチャレンジする大会)に出場します。
「足が速くなりたい!」と願うのは、どの子も同じ・・・。
そこで、陸上大会に向けて、日本ダンスストリート協会と国立循環器病センターの協力のもと、「足はやチャレンジ」に挑戦することになりました。
「足はやチャレンジ」とは、日本ダンスストリート協会と国立循環器病センターが共同で企画した運動習慣・食生活・生活習慣を学ぶプログラム。子どもたちは、「足が速くなりたい!」という気持ちをモチベーションに、足がはやくなる体操(足はやダンス)と、運動のパフォーマンス向上に必要な身体づくりのための食生活と生活習慣といった3つのテーマを実践していきます。
今日は、そのスタートの日。
日本ダンスストリート協会の方がゲストティーチャーとして来てくださり、「足はやチャレンジ」に取り組む意味と教えてくれました。
早く走るためのポイントや朝ご飯・睡眠の大切さを教えてもらいました。
そして、生活習慣を整えるために「何時に寝る」という目標時間と50m走の目標タイムを決めました。
2時間目は、多目的室に移動。
プロのダンサーの方から、「足はやダンス」を習いました。
早く走るためのダンスなので、ちょっとハード。
子どもたちもインストラクターも汗だくになりながら、がんばりました。
さあ、これからの1か月。
「足はやダンス」を毎日踊ること、「朝食をしっかりとること」、「睡眠をしっかりとること」に取組み、今の自分より、早く走れる自分になりましょう。
東京ですでに実践した学校では、50m走で平均0.6秒、タイムが縮んだそうです。
食事、睡眠となるとお家の方の協力も欠かせません。どうぞ応援のほど、よろしくお願いいたします。