9月7日(水)
1年生の生活科では、夏の遊びをみんなで体験します。
今日は、「どろんこ遊び」をしました。
運動場の端にある「土」を置いている場所に、汚れてもよいように水着に着替えて集合。
手には、水をくむためのペットボトルやバケツ、スコップや泥をいれるカップなど、思い思いのものを持っています。
そして、水を流しながら遊びました。
「どろんこ遊び」は、
・子どもたちの五感を刺激する
・想像力や集中力を育む
・友達とのかかわる力、社会性を育む
などの効果があります。
水の量によって、硬くなったり、ゆるくなったりするどろの感触をしっかりと感じながら、おだんごを作る子、川やダムをつくる子、カップを使ってアイスクリームやケーキを作る子・・・と思い思いの活動をしていました。
自然と友達とかかわりあい、「みてみて、こんなんできた」と作ったものを見せ合ったり、「水流すで~」と声をかけあって川をつくったりする場面も見られました。
中には、自分のやりたいことと友達のやりたいことがぶつかって「やめて!」と叫ぶ場面もありました。それぞれが少しずつゆずりあいながら、楽しめるのも大切なことですね。
最後は、みんなで片付けをし、プールでシャワーを浴びてから着替えました。
とても楽しい一時間となりました。