「おもしろかったわあ」
これは、今日の私の素直な感想です!
もちろん、句会ライブです。
午前中の低学年の部と、午後からの高学年部では
少し、やり方を変えてくださいましたが、
どちらも参加した私は、俳句のつくり方に
「フムフム なるほど・・・おもしろいなあ」と
感じ、さらに、子どもたちがつくる俳句に
「めっちゃおもしろい!!!」
と、その子らしさを感じたり、
「へえ~ そうやったんかあ」
と、その子の新しい発見もありました。
今日は、私ののことを「正人(まさと)さん」「正人」と、
呼んでくれていいよ。俳句の学習というより、俳句ゲームをしよう!
そんな言葉から始まります。
俳句をつくるのは、2つのルールがあります。何かわかる?
・5音 7音 5音
・季語
すごい。低学年で「季語」が出ました!
手を挙げて応えようとする吹六っ子。
正人先生は、子どもたちの中へどんどん入ってくれます。
前で、対話もありました。
子どもたちも、頑張ってアウトプットしています。
すごい!! やる気まんまんですね。 いっぱい手が挙がっています。
俳句のつくり方を、ワークシートみながら、ゲーム感覚で
学びます。
5文字の言葉を3分間で、いつく考えること(書きだすこと)が
できるか競争。優勝は3年生の担任の先生。
18個も思いつきました。私は16個で残念、負けました。
子どもたちでは14個の吹六っ子がいたかな。
自分の考えた「5文字」誰とも重ならないものが
あたら、プレゼントが! いいなあ。
新聞紙をつかって、破ったり、丸めたり。
くちゃくちゃにしたり、びりびりにしたり・・・・
これも俳句をつくるコツ。
そんな様子をみて、私も自分が担任をしていて、「詩を書く」
授業をしたときのことを思い出しました。
そんな話を給食後に正人先生とお話していました。
この話は、またいつか。
さあ、俳句をつくるぞ! 時間は5分。がんばれ!
正人先生が、Best7の俳句を選びました。
Best7に選ばれなくても、いいなあと思った句についても
コメントがあったり、その人に、どんな気持ちでつくったのか、
インタビューしたりします。
また、Best7の中から自分がいいなあと思った句の応援コメントを
伝えます。
前に張り出された俳句に自分のものがあっても
絶対、言いません。Best7に選ばれた人は、黙っています。
Best7から、グランプリを決めるのは、みんなの多数決。
だから、公平を保つために、絶対言いません。
たくさんの吹六っ子がアウトプットしています。
低学年のグランプリです。2年生です! おめでとう!!
グランプリの賞品もステキ!!
先生たちが欲しい!! 叫びたかったです。
今日は、この辺で。
明日、高学年の部を紹介します。