子どもたちに「好きな教科は何?」と、たずねて
「国語」という応えは、久しく聞いていません。
「算数」は時々ききます。
教え子たち、高校生・大学生に聞くと、
「数学」はあまりききません。
おもしろいね。
でも、なんとなくわかる気がしませんか?
算数から数学にかわるとともに、専門的になってきます。
国語は日本語や言語、「聞く・話す・読む・書く」
小学生の子どもたちはちょっぴり難しく、めんどうな感じが
するのでは?
でも、すべて自由な発想が生きる、最大の教科でもあります。
また、他のすべての教科と横断できます。
だって言葉の教科だから。
なんとか、子どもたち気持ちを「国語科」に向かせたいなと、
感じるこの頃です。
そんな中、
4年生の「詩」の学習をみました。
技法をつかったり、自分なりの工夫をして、
もう一すすんだ? 「詩」を書いてみよう! という学習
おもしろいことに、一人ひとりイメージマップをつくってからの
スタートです。
感じたこと、気づいたことなど、気持ちを入れ込んでいます。
友だちと意見交換・交流をして、よりいいものをつくろうと
しています。これが「学び合い」です。
ちょっとずつ完成に近づいていますね。
がんばれ!
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