いじめ防止授業は2nd Change(セカンドチェンジ)に
入りました。
1st Change(ファーストチェンジ)は
「シンキングエラーを正す」
でした。
2nd Change(セカンドチェンジ)は
「行動を起こす」
学びです。
5年生の授業です。
めあての確認をします。
今回のめあては、「いじめ被害を受けた時ときに、
どのような行動をとればよいかを考えよう」
そして、今日のエピソードを読みます。
まずは、エピソードを聞いて、自分の考えを持ちます。
エピソードの中にファーストチェンジで学習した
「アンバランスパワー」や「シンキングエラー」 がそろっていないか。
それもふまえて、考えます。
自分の考えをワークブックへ書き込みます。
↓
つぎに、一人ひとり、自分の考えをもって、グループで話し合います。
全体で共有します。↓ グループ出た意見や考えを伝え合うのです。
子どもたちは、シンキングエラーの意味もきちんと覚えていました。
シンキングエラーを理由に発言する
自分の思いも含め伝えてる
または、出た意見に質問する
ほかの考え方もあるのではないかと、広める
このように、
しっかり話し合いができていました。
発言をする友だちへ身体を向けて、うなずきながら聴いている姿は
重点取組である多様性教育
「あたたかい聴き方」の1つです。
残念ながら、45分間では終わらず、翌日に10分~15分程度、
続きをしています。(私は観られなかった・・)
なので、続きはまた、違う学年で紹介します。
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