校長 小林です。
10月24日、1年生、4年生を対象に交通安全教室が行われました。そろそろ小学校にも慣れてきた一年生。慣れてきた頃が要注意です。行動半径も広がり、公園へ友達の家へと道を歩く機会が増えてきます。南小校区は車通りの多い道路や、細い道なども多く危険箇所もたくさんあります。そんな道路の正しい歩き方を教えてくださるために、おまわりさんと市役所の方が来校され、交通安全教室を開いてくださいました。なぜ一年生が対象なのかというと、小学生の中で一番事故の多いのが、1年生で時刻は午後4時頃なんだそうです。本校でも校区内でたびたび接触事故が起きています。そしてもう1つの学年は4年生。同じく自転車に乗っていろいろなところへ出かける機会も増えることから正しい自転車の乗り方を教わりました。まず、乗り方以前の問題として「はらぶったべさ」を教えていただきました。これは「は:ハンドル ら:ライト ぶ:ブレーキ た:タイヤ べ:ベル さ:サドルのことで、これらの点検を十分にしましょうということです。障害物のよけ方や、交差点の渡り方などを教えていただきました。この日、教えてもらったことはしっかり守ってくださいね。
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