校長 小林です。
10月13日、非行防止教室が5年生を対象に行われました。少年非行が多くなるのは中高生だそうですが、その前に悪い行為に手を染めない勇気を持つためにこの日の授業を持ちました。来ていただいたのは茨木少年サポートセンターの職員の方と、警察官の方です。どちらも警察関係の方なので、なかなか迫力のある話し方で子ども達は圧倒されたかもしれません。でも、それだけ犯罪に手を染めるのは恐ろしいことなのだということが伝わったのではないでしょうか。万引き、暴力、たばこ、夜遊びを例に挙げ、これらは全て犯罪であったり犯罪につながる行為であり、大事なことは社会のルールである法律を守ることが大切だと教わりました。こう書くととても堅い話に思えますが、実際にはペープサートで万引きを題材に分かりやすく説明してくださりました。また、ルールのほかにも「思いやりの気持ちを持つこと」「断る勇気を持つこと」というお話がありました。今日のお話をしっかりと胸に刻んでほしいです。
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