校長 小林です。
運動場のバスケットゴールの横に立っていた「つり橋型の遊具」ですが、老朽化に伴い撤去しました。この遊具には寄贈してくださった方の「交通安全への思い」が込められていることを児童らに話し、最後にはお別れ会も行いました。その後、体育館工事の資材置き場スペースに取り込まれる形になっていたのですが、資材置き場の撤去に伴い、この遊具も完全に撤去されました。しかし、思いのこもったこの遊具を別の形で生かせないかと考えた先生がいて、生まれ変わってもう一度、学校の役に立つことになりました。
新しい場所は通用門を入ってすぐ左の幼稚園側の花壇です。遊具を構成していた丸太は短くカットされ、白いペンキに塗り替えられて、この花壇の土留になって復活しました。ただ、それだけでは元遊具だった丸太ということが分からなくなるので、説明をしたすてきな看板も作って第二の活躍をすることになりました。学校に来られる際にはぜひご覧ください。
在りし日の遊具
撤去跡
通用門横花壇
遊具の木を使った土留め
看板
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