校長 小林です。
1学期も今日を入れてあと2日。まだ発表はないものの梅雨は明けているのではないかと思うような天候の毎日です。学校でもいろいろなところに「夏」を感じます。ボランティアで校内の緑化に取り組んでいただいているPTAの「花と緑のサポーター」のみなさんが、通用門の植栽の植替えをしてくださいました。新しく通用門を飾っているのが可愛いミニヒマワリです。とても夏らしくなりました。
そしてもう1つがセミの合唱。学校内のいたるところの樹木からセミの合唱が聞こえてきます。夏の風物詩とはいえ、少しうるさく思うほどです。セミは短命というイメージがありますが、飼育するのが難しいだけで、実は野外では1ヶ月ほど生きるとも言われているそうです。よく知られているようにセミは幼虫として地下生活する期間が長く(3~17年 アブラゼミは6年)短命であるどころか昆虫類では上位に入る寿命の長さだそうです。明日の終業式を過ぎれば夏休み。本格的な夏の到来です。
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