校長 小林です。
一夜明けて宮島は快晴です。放射冷却現象なのかとても冷え込みました。朝のプログラムは朝食から。朝の和定食のようなメニューでした。ただ、広島だなと思ってのは広島が本社の某乳業メーカーのヨーグルトがついていたことです。昼食でホテルに帰ってくるので大きな荷物はホテルにおいて、厳島神社の見学に行きました。厳島神社は世界遺産に認定されており、平清盛によって建立されました。美しい朱色の回廊と、海の干満で表情が変わるのもこの神社の魅力です。そのなかでもシンボル的な存在なのが大鳥居。驚くことにあの大きな鳥居は埋め込んだりせず、土台の上に自重で立っている(乗せてあるだけ)そうです。それは柱が箱状の構造で内部には拳大の石が多数詰め込まれているからだそうです。
お守りの購入に大行列
厳島神社見学のあとは先に買い物、あとでもみじ饅頭作り体験をするクラスとその逆を行うクラスに分かれて行動しました。買い物は長い商店街のほとんどがみやげ物屋さんで、お店の方も学生さんは割引するよ」などと声をかけてこられたり、置いてあるものもどこも変わらないので、迷いに迷って時間ぎりぎりまで買い物をする姿が見られました。買い物の途中では揚げもみじ(揚げたもみじ饅頭)を全員が食べ、そのおいしさに感動していました。揚げただけで香ばしさがまし食感も変わって別のお菓子のようでした。〔続く〕
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