校長 小林です。
開講式の後、準備体操を行い、その後、海に入りました。プールと海の違いを身体で感じるということで、少し海水を口に含んで塩辛さを体験したり、浮いたり沈んだりという水慣れ活動を通して、プールと違う浮力などを確認しました。
そこからは水泳班の先生が沖に出て、一人ずつ先生の前まで泳いでUターンしたり、同じくバディーの二人で先生の前まで泳いでUターンしたりしながら、徐々に「海で泳ぐ」といった活動に慣れていきました。プールと海はいろいろなところが違います。浮力もそうですが、波や潮の流れもあり、時にはクラゲが現れることもあります。(今年は幸いなことにほとんどいませんでした。)「海の水は塩辛い」と頭でわかっていても、波をかぶってしまい、不意に海水を飲んでしまって「うわぁ、辛い!」と叫んでいる子もいました。
この日の最後は翌日の遠泳を見据えた「隊列泳」をおこなって終わりました。予定していたプログラムを時間通り順調にこなすことができた1日目でした。
みんなで手をつないで水に入ります 浅いところで水に慣れをしました
沖合いの先生の前まで泳ぎます バディーで合わせて泳ぎます
隊列になって泳ぎます 海の浮き身は良く浮きますね
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