救命訓練

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校長 小林です。

 すでにプール開きの様子をお知らせしましたが、プール開きに先立って教職員の救命訓練をおこないました。プールの事故として考えられるのは「溺れる」「心臓に異変をきたす」「プールサイドで転ぶ」「飛び込んで頭や首を傷める」等ですが、特に溺れたり心臓に異変があったりしたとき、適切な処置を取りながら救急車の到着を待てるようにということで講師として西消防署の救急隊員の方を招いて幼稚園と合同の救命訓練をおこないました。

 内容は人工呼吸や心臓マッサージなどの心肺蘇生法を人形を使ってトレーニングしたり、学校にはAED(自動体外式除細動器)がありますので、AEDの使い方の確認をしたりしました。毎年実施しているいわば恒例の研修ですが、ときどき救命法の細部で変更されている点もあるため、毎年気持ちを新たに学び直しをしています。

 このように学校ではいざというときのための備えを行っていますが、御家庭ではどんな体調でお子さんが登校するかをしっかり見ていただき、気になるときは連絡をいただけると助かります。今年も安全で楽しい水泳授業が行えるようによろしくお願いいたします。

 

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このページは、ウェブ管理者が2016年6月 8日 07:43に書いたブログ記事です。

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