校長 小林です。
劇団「ポプラ」のミュージカル「オズの魔法使い」を鑑賞しました。劇団の方は前日からトラックで乗りいれておられ、体育館の設営をされていました。当日、会場に入ると照明機材や幕、ステージの上にはミラーボールまでぶら下がっています。照明が消え、ミラーボールの明かりと大音響の中、ミュージカルはスタートしました。
あらすじは以下のとおりです。
アメリカ・カンサス州の農場の小さな家で、両親を早く亡くしたドロシーは叔父と叔母夫婦に育てられ元気に暮らしています。(-中略-)ある日突然、大きな竜巻がドロシーの村に襲いかかり、家ごと空へ巻き上げられてしまいます。ドロシーは旅の途中で会った、「脳みそのないカカシ」「心のないブリキ」「臆病なライオン」を仲間にして、みんなの願いを叶えてくれるオズ大王に会うための旅を続けます。しかし行く先々では、様々な困難が待ち受けます。ドロシーはくじけることなく、仲間の3人と勇気を絆に、それぞれに願いを叶えることができます。(劇団ポプラHPより抜粋)
ミュージカルは同じプログラムですが低学年(1・2時間目)、高学年(3・4時間目)に分けて行いました。舞台装置、音響のすごさとなんと言っても役者さんのダンスや声量に圧倒されました。お子さんはおうちでどのように感想を話されていたでしょうか。「人間にとって一番大切なものは何か」ということが作品命題であるとされていますが、それを少しでも感じ取ってもらえたなら嬉しいです。
写真は劇団の許可を得て掲載しています。
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