3組「僕は明日、昨日の君とデートする」よりNever More
演出に工夫があり本当に驚かされました。
音響の使い分け、ピアノの生演奏、舞台以外の場所の使い方、効果的な映像
演劇はこうすればいいんだということを改めて教えてもらった気がします。
背景も美しく、役者はもちろん細部に至るまでつくりこまれた作品でした。
2組「天気の子」
珍しい時代劇。新たなジャンルへの挑戦は演じる側にも見る側にも
新鮮な印象を与えてくれました。
葦の葉や笹飾り、道具を効果的に使って、舞台を立体的に使う技が秀逸でした。
落語風のナレーションも表現力豊かで、怪談噺に華を添えていました。
5組「美女と野獣」
豪華な衣装が役者を引き立て、ディズニーの世界観を優雅に表現していました。
シンプルな狼も、怖い雰囲気がよく出ていました。
主役の澄んだ声がよく通り、物語を引っ張っていたと感じます。
校内で楽しそうに過ごす美女と野獣の姿もよかったです。