本校のグランド側通学路に隣接しているヤマザキパンのブロック塀について、配信メールでも連絡させていただきましたが、この校長日記でも報告させていただきます。昨日の日曜日、市の方から、ヤマザキパンを訪れ、総務課長さんから話を聞き、改修を申し入れた件を聞いた上で、私もヤマザキパンに出向き、総務課長さんおよび担当の方とお話をさせていただきました。まず、グランド側のブロック塀ですが、下の1メートル弱の茶色く塗られている部分は、基礎でコンクリートでした。その上に、3メートル弱のブロック塀が建てられており、その塀には、3メートル間隔で控え壁(補助壁)が設置されていました。担当の方のお話しでは、今回のような6弱の地震で倒壊することはないと思いますとのことでした。また、コーナン側(道路側)の塀は、ブロック塀の部分は、補強の金具が設置されていましたが、入り口に向かって右の部分は、ブロック塀ではなく、コンクリートの一枚ものでした。こちらの方には、控え壁はありませんでしたが、鉄筋が入っているので大丈夫だと思いますが、補強の改修をしますとのことでした。子どもたちにも指導していますが、グランド横の通学路は、車道(ヤマザキパン側)を歩かずに、必ず歩道(グランド側)を通るように、ご家庭でもご指導いただきますようお願いいたします。なお、課長さんの許可を得て、工場敷地内外の塀の写真を掲載いたします。





