今日は、6時間目に避難訓練がありました。集合に要した時間は6分16秒、時間的には早かったのですが、話をしていたり、笑いながらの子どももいましたので、私の方からは、このタイミングでの避難訓練、確かに今日は不審者対応(当初より予定をしていましたので)での避難訓練ではあったものの、18日の地震のあとの今日は、その気持ちのゆるみは絶対にあってはならないと話をしました。まだまだ、地震の恐怖が残っている仲間も多くいます。いつまた、余震が起きるかもわかりません。常に、気持ちをひきしめて、『自分の命は自分で守る』意識を持つことが大切だとも話しました。話が始まると、皆、しーんとなり、しっかり聴いていました。私自身は、23年前の阪神淡路大震災の記憶がよみがえりましたが、今回の地震は、子どもたちにとっては、大きな衝撃とともに、しっかり記憶に残ったことだと思います。今回の教訓をぜひ今後に生かして欲しいと思っています。そのあとは、本日で最終日となる教育実習生(3週間組)のあいさつがありました。みなさん、よく頑張ってくれました!必ず、先生になってくださいね。お疲れさまでした。







