体育館に、全校児童が集まり、平和報告会が行われました。6年生が修学旅行に行き、感じたこと考えたことをまとめて、1~5年生に報告してくれました。
広島の印象、折り鶴をささげたこと、資料館や慰霊碑のこと、みんな真剣に聞いていました。
被爆体験の語り部の方のお話やその中で引用されたローマ法王のメッセージをみんなに伝えてくれました。
平和の灯をつないでいくために考えたことをたくさん発表してくれました。
そして『ヒロシマの有る国で』という歌を披露しました。その歌の中に「ヒロシマの有る国で しなければならないことは 灯る戦(いくさ)の火種を消すことだろう」という歌詞があります。その歌詞の一部分を引用して、私たちが今できることはなんだろう?と問いました。
楽しいときは一緒に笑い、苦しいときは助け合い、そっとそばに寄り添える けんかしたら話し合い 友達の気持ちを受け止める 毎日の出来事にありがとう
そんな古江台小学校にしていこう
6年生からのメッセージを確かに受け取りました。
この報告会を聞いて、それぞれのクラスで今できることを話し合い、行動に変えていってほしいと思います。6年生の思いは、きっとみんなに受け継がれていきます。素晴らしい発表でした。ありがとうございました。